デジタルサイネージの制作ブログ
クリエイティブ・シンクタンク【虎の穴】

ブログを綴るにあたって

デジタルサイネージのコンテンツ制作サイト「ピクトパスカル」を立ち上げて、1年半になる。
これまではサイトの構築と基本コンテンツの制作に追われ、オリジナルコンテンツの制作が遅れてしまった。
もちろんこれまでのコンテンツもオリジナルコンテンツだが、ここでいうオリジナルコンテンツとは、
ゼロからの動画撮影であり、今までにはない新しいコンテンツの見せ方や表現方法の演出だ。
サイト運営が本業では無いことを言い訳にズルズルと先延ばしにしてきたオリジナルコンテンツの制作を
始めることになり、これをきっかけにデジタルサイネージの制作ブログ「虎の穴」をスタートさせることになった。
週1回のアップを目標に書く決意でスタートするが、いつまで続くかは正直、自信がない。
制作のアイデアや撮影現場のリポートなど、書きたいことは山ほどあるがネックなのは文章が苦手なことだ。
制作現場はシークレットゾーンが多いのでブログはコンテンツのアップ後の投稿が多くなると思うが
デジタルサイネージの制作に関わる多くの方のひとりにでも何か参考になることがあれば幸いである。

October 5th, 2019
サイト運営会社 株式会社RUN&GUN
代表取締役 豊﨑 竜信

ブログ・カテゴリーリスト

気ままに綴るブログではあるが、幾つかのカテゴリー分けしたページに整理していきたい。
特にカテゴリーに当てはまらないブログは「コラム」にまとめようと思う。
淺知恵や勘違い、思い込みなど、取るに足らないブログであるがご了承を。


デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#195 ジャン=ミシェル・バスキア

 バスキアは自分を「黒人アーティスト」と呼ばれることを極端に嫌っていたという。そしてアーティストとして有名になるというオブセッション(強迫観念)が人並み以上に強かったと言われている。当時のニューヨークの芸術界は、今よりもさらに白人男性で固められた世界で、彼の声に耳を傾けてくれる理解者は白人ばかりで、彼自身そのことに疑問を持っていなく、加えて周囲も彼が黒人であることを意識していなかったというのだ。

 しかし、彼が黒い肌のアーティストであったがゆえに、黒人の音楽や文化や歴史、黒人選手が活躍するスポーツをテーマにした作品をつくることができるという逆説的な特権も持っていて、彼の題材の領域もかなり広い範囲に及んでいた。バスキアの絵はグラフィカルなイメージと断片的な文字がリズミカルに混在しており、時に一見すると関係なさそうな言葉が重なり合い暗号化されていて、そういった荒削りにも見える若きインテリジェンスが当時のアート界にとって刺激的だったのだ。

 わずか10年ほどの間に、膨大な数のドローイングと絵画を残した。ストリート・アート的なアクションをキャンバス上に持ち込んだ彼の作品は、「世界一の落書き」とも評された。その鮮やかな色彩と、ダイナミックで激しく感情的な手法は、「新表現主義」と呼ばれ、アメリカのアカデミックなアートシーンに衝撃を与えた。

 世界のセレブを魅了しているバスキアの作品は、その多くが個人の所有となっており、オークションでは数十億円という超高額で落札されることも。最近では、2017年にZOZO前社長の前澤氏が、アメリカ人アーティストの作品史上最高額となる約123億円で「Untitled」を落札したことが話題になった。アートはセレブが独占してよいモノでは無いとの主観は、ここでは置いておく。

 1983年にはアンディ・ウォーホールと出会い、コラボレーション作品を制作するほど親交を深めていました。しかし、ウォーホールの死後、孤独になって病んだバスキアは、1988年に27歳という若さで薬物のオーバードーズによってこの世を去ってしまった。みなさん、薬物には絶対に手を出してはいけません。(お前もな!ハイ絶対に!)

September 12nd, 2021 Toyosaki’s blog