デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ
クリエイティブ・シンクタンク

はじめに

デジタルサイネージのコンテンツ制作サイト「ピクトパスカル」を立ち上げて、1年半になる。
これまではサイトの構築と基本コンテンツの制作に追われ、オリジナルコンテンツの制作が遅れてしまった。
もちろんこれまでのコンテンツのオリジナル・コンテンツだが、ここでいうオリジナル・コンテンツとは、
ゼロからの動画撮影であり、今までにはない新しいコンテンツの見せ方や表現方法の演出だ。
サイト運営が本業では無いことを言い訳にズルズルと先延ばしにしてきたオリジナルコンテンツの制作を
いよいよ始めることになり、これをきっかけにデジタルサイネージの制作ブログをスタートさせることになった。
週1回のアップを目標に書く決意でスタートするが、いつまで続くかは正直、自信がない。
制作のアイデアや撮影現場のリポートなど、書きたいことは山ほどあるがネックなのは文章が苦手なことだ。
制作現場はシークレットゾーンが多いのでブログはコンテンツのアップ後の投稿が多くなると思うが
デジタルサイネージの制作に関わる多くの方のひとりにでも何か参考になることがあれば幸いである。
サイト運営会社 株式会社RUN&GUN
代表取締役 豊﨑 竜信


ブログ・リスト

気ままに綴るブログではあるが、幾つかのカテゴリー分けしたページに整理していきたい。
特にカテゴリーに当てはまらないブログは「コラム」にまとめようと思う。
淺知恵や勘違い、思い込みなど、取るに足らないブログであるがご了承を。


デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#044 広告媒体の変化

先日のブログで「4大マス広告」にネットとデジタルサイネージが加わったと書いたが、もう少し詳しく書いておこう。「4大マス広告」は「マスコミ4媒体」とか「四大メディア」とも呼ばれている、新聞、雑誌、ラジオ、テレビで、広告の世界では2000年位までは圧倒的に優位に立っていた。しかし近年では、この従来のメディアの退潮と、新たなメディアであるインターネットの台頭で、広告における「4大マス広告」はかげりを見せ、2008年の日本の総広告費に占める割合は50%を切ってしまった。その分伸びたのが「インターネット広告」「プロモーションメディア広告」である。「プロモーションメディア広告」は屋外広告、交通、折り込み、ダイレクトメールPOP、イベントの展示映像を指している。デジタルサイネージも「プロモーションメディア広告」に含まれるようだ。広告業界のニュースサイト「電通報」によると2019年の日本の総広告費は6兆9381億円で、マスコミ4媒体が37.8%、インターネットが30.3%、プロモーションメディアが26.8%であった。特にインターネット広告は6年連続2桁成長を続け、テレビメディアを上回っている。モバイルの進化がネット全体を底上げしているのであろう。プロモーションメディアの内、何%がデジタルサイネージであったかは記載がないが、今後伸びてくると予想している。新聞や雑誌などはデジタル化を推進し、テレビも民放公式インターメット動画配信などで、広告媒体を巻き返している。しかし今後は更に、新聞放れ、テレビ放れが増え続ける事を考えると、これまでの広告媒体のあり方が大きく変わっていくに違いない。売るモノがある以上、この世から「広告」が無くなる事はないが、「広告媒体」常に変化していくに違いない。広告制作は広告媒体によって表現や戦略も大きく変わってくるが、これからは、従来のようにメディア単位で考えるのではなく、ターゲットの好みや属性に絞ったアプローチが必要とされる事であろう。私の最初に携わった広告は「新聞広告」である。良いコピーと良い写真をデザインする、シンプルだがとても奥の深い世界であった。ポスター、ラジオ広告、テレビ広告も経験したが、制作コンセプトはみな一緒で「誰に対して」「どのタイミングで」「何を伝えるか」ある。後は媒体の強みを生かした表現方法の違いだと思う。

July 8th, 2020 Toyosaki’s blog