デジタルサイネージの制作ブログ
クリエイティブ・シンクタンク【虎の穴】

はじめに

デジタルサイネージのコンテンツ制作サイト「ピクトパスカル」を立ち上げて、1年半になる。
これまではサイトの構築と基本コンテンツの制作に追われ、オリジナルコンテンツの制作が遅れてしまった。
もちろんこれまでのコンテンツもオリジナルコンテンツだが、ここでいうオリジナルコンテンツとは、
ゼロからの動画撮影であり、今までにはない新しいコンテンツの見せ方や表現方法の演出だ。
サイト運営が本業では無いことを言い訳にズルズルと先延ばしにしてきたオリジナルコンテンツの制作を
始めることになり、これをきっかけにデジタルサイネージの制作ブログ「虎の穴」をスタートさせることになった。
週1回のアップを目標に書く決意でスタートするが、いつまで続くかは正直、自信がない。
制作のアイデアや撮影現場のリポートなど、書きたいことは山ほどあるがネックなのは文章が苦手なことだ。
制作現場はシークレットゾーンが多いのでブログはコンテンツのアップ後の投稿が多くなると思うが
デジタルサイネージの制作に関わる多くの方のひとりにでも何か参考になることがあれば幸いである。

October 5th, 2019
サイト運営会社 株式会社RUN&GUN
代表取締役 豊﨑 竜信

ブログ・リスト

気ままに綴るブログではあるが、幾つかのカテゴリー分けしたページに整理していきたい。
特にカテゴリーに当てはまらないブログは「コラム」にまとめようと思う。
淺知恵や勘違い、思い込みなど、取るに足らないブログであるがご了承を。


デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#120「デジタルサイネージ ジャパン」と「コンテンツ東京」

 4月14日から4月16日の三日間、幕張メッセで「デジタルサイネージ ジャパン 2021」が開催された。2019には小さなブースを出展したが、昨年はコロナもあって見送っていた。今年はメッセでの開催と併せ4月19日から4月23日までオンラインで開催する。コロナの感染拡大も心配なのでオンラインにしようかと思ったが、やはり現場に行ってリアルなデジタルサイネージの現状を見ておくことにした。最終日の16日に行ってみたのだが、予想以上の人の少なさ。会場に入ってみれば、大手のメーカーはほとんど出展を見合わせ、2019年に比べると3分の1程度の出展数で、大きなブースも無くや最新技術もなく、スペックの高いシースルー・ディスプレイが出てきたぐらいで、遠くから足を運んだ方には残念な展示会となっていた。

 コロナで来場者の少なさを予想し出展を見送ったメーカーも多くいるだろうが、デジタルサイネージ自体の販売が低迷していることも影響しているようだ。デジタルサイネージは人の集まるところに設置して初めて価値が生まれる。これだけ自粛が続けば導入のタイミングを見合わせている企業や店舗も多いだろう。実際にピクトパスカルのコンテンツ制作の発注も延期になったものも少なくない。第4派の収束、オリンピックの最終局面、ワクチン接種の遅れ、第5派の拡大等、まだまだ先の長いトンネルが続きそうだ。

 デジタルサイネージ ジャパンの前日には東京ピッグサイトで開催された「コンテンツ東京2021」にも行ってきた。コンテンツ東京は日本最大級のコンテンツビジネス総合展で、コンテンツ制作、マーケティング、ブランディング、最先端デジタルテクノロジー、個人のカメラマン、イラストレーター、デザイナーなど、コンテンツビジネスに関するあらゆるサービス・製品が出展している。分野が広いこともあり、こちらはそこそこの賑わいであった。デジタルサイネージのコンテンツ制作のパートナーとしてカメラマン、イラストレーター、デザイナー、漫画家など数十名と名刺交換をして交流してきた。皆このコロナ渦を必死に乗り越えようとしている。こういった優秀なクリエイターやアーティストを支える政策をもっと打ち出さなくては日本の文化レベルは下がっていってしまう。「アスリート」と「アーティスト」、この2つを天秤に掛けては行けないのだと、つくづく感じた展示会の梯子であった。

April 21, 2021 Toyosaki’s blog