デジタルサイネージのコンテンツを考える

デジタルサイネージのコンテンツのあり方や
今後、作ってみたいコンテンツなど

デジタルサイネージのコンテンツにはどんな種類があるだろうか?
広告媒体、情報発信、コミュニケーション、空間演出、リラクゼーションなど、
それぞれの目的は違っていても、全てその場に存在する人間に何かしらの情報を配信する。
ショップだからといって特売品の広告やセースの告知だけでは物足りない。
コンテンツを配信する側が「価値」を考えるかで内容は一変してしまうであろう。
映像演出としてのテクノロジーは別として、様々なコンテンツを使い分ける事が、
デジタルサイネージを効果的に運用するポイントである。
ピクトパスカルのコンテンツは「デジタルサイネージ・コレクション」を参考にしてほしい。


ブログ#030 デジタルサイネージのコンテンツとは

 コンテンツつとはいったい何を指すのであろうか?デジタルサイネージで配信する情報も、ブログの記事も「コンテンツ」と呼ばれている。「CONTENTS」を直訳すれば「中身」や「内容」になる。しかし、最近のネット社会では単に中身ではなく「情報の中身・内容」をさし、そこに含まれる情報の質が重要視されている。元々「コンテンツ」という言葉は1990年代に、インターネットやスマートフォンなどのネットワークITやデジタル・テクノロジーが急速に普及したことによって一般化された言葉といわれている。コンテンツの考え方には諸説あるが、カナダの英文学者マーシャル・マクルーハンは、1964年に刊行された「メディア論・人間の拡張の諸相」の中で、「コンテンツはメディアにあたり、メディアとはメッセージである」と提唱している。つまり、私が1歳の時に「コンテンツ」とは、デジタルメディアそれ自体がメッセージを発信するものになると訴えていた。興味があれば一読を。

 しかし、情報のデジタル化が進んだことで、コンテンツもカテゴリー分けすることが求められるようになり、今では、さまざまな解釈がされているが、大きく3つに分類されると言われている。一つ目は「デジタルコンテンツ」で、映画や音楽、アニメ、ゲーム、キャラクターなどの芸術性や創造性に長けているコンテンツを「デジタルコンテンツ」と総称している。日本では2011年の地上デジタル放送への移行に伴い、テレビ番組もコンテンツと呼ばれるようになった。デジタル化によって、画質や音質を劣化させずに複製できるようになったため、コンテンツの著作権保護を目的として、コピーワンスやダビング10といった複製回数をコントロールする技術も導入された。アナログテープ時代はダビングする度に劣化し、ジャミジャミな映像素材の扱いに困ったものであった。

 二つ目が「Webコンテンツ」で、Web上で展開されるサイトやブログ、サービスなどを「Webコンテンツ」という。迅速な情報発信が価値を生むニュースコンテンツなど、SNSなどの集客力や話題性に特化したソーシャルメディアコンテンツ、ECサイトなどのセールスコンテンツなど、さまざまな用途に利用されているのがWebコンテンツだ。弊社「ピクトパスカル」もデジタルサイネージのコンテンツを販売するサイトなのでWebコンテンツにあたる。

 三つ目が今では身近なスマホやタブレット端末で利用できる「モバイルコンテンツ」だ。ゲームはもちろん、地図アプリ、グルメサイト、写真加工アプリなどもモバイルコンテンツに含まれ、無料のアプリから有料まで幅広く提供されて、世界中でこの「モバイルコンテンツ」の開発競争がエスカレートしている。私も昔に携わったことがあるがヒットしなかった。そしてユーザーは次から次に新しいアプリへ移行するので、長く使われるアプリは本当に少ないのが現状だ。能書きも含め「コンテンツ」の事を書いてきたが、マーシャル・マクルーハンの提言のように、今の私の立場では、デジタルサイネージのコンテンツとは「ビジュアル・メッセージ」であると思っている。ブランディングのための「ビジュアル・メッセージ」には良いデザインが必要なのだ。

May 29th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#036 ユーチューバー VS デジタルサイネージャー

 デジタルサイネージは英語で「電子看板」となる。ではデジタルサイネージを看板として使うなら、「そば屋・そば庵」のように「○○」を商いにしている「○○です」との情報発信がもっともシンプルな形であろう。でぱ、デジタルサイネージを商品ポスターとして使うなら、「今、売れている商品はコレ ○○タブレット」となる。そして、デジタルサイネージで会社理念をアピールするブランディングに使用するなら「グローバル×デジタル ○○企画」となっていく。またその場にいる人に適した情報を発信するサービス・コンテンツもある。電車の車内サイネージなら、広告の間に発着情報を配信するし、商業施設なら施設情報や最新インフォメーションなど。時は災害情報や避難経路など、デジタルサイネージのコンテンツは目的に応じて様々な表現に変化する。この多種多様な情報を管理しネットワークする巨大な配信プログラムを構築する技術も日々、進歩している。

 またネットの世界ではYouTubeが登場し自分だけのテレビチャンネルの開局が全世界で可能になった。そこには広告が貼られ収益にもつながる。YouTubeでも、宣伝、商品プロモーション、企業アピールなど、様々な映像がアップされ続けている。では、デジタルサイネージとYouTubeの違いは何であろうが?それは自分でチャンネルを変えられるか、変えられないかの違いである。YouTubeやテレビは視聴者にチャンネルを変える権限がある。しかしデジタルサイネージにはその権限がない。配信される場所に居合わせた人は、配信されている内容に興味がなければサイネージから目をそらす以外に情報を食い止める術はない。これがデジタルサイネージの最大の弱点で、別のブログでも書いた「広告公害」にも繋がってしまう。広告配信にしろ、情報発信にしろ、高いモラルと配信責任が必要になってくる。

 ユーチューバーが多くいるのだから、今後はデジタルサイネージャーと呼ばれる職業も登場してくるであろう。そしてユーチューバーよりデジタルサイネージャーの方が高いモラルが求められる。もいずれにしても映像を使った情報発信の世界は終わることはなく、さらに世界に広がっていくに違いない。ユーチューバーもデジタルサイネージャーも、しっかりとしたモラルと高い技術、そして豊かな感性をもったクリエイターの登場を心から望んでいるのは私だけではないはずである。

June 19th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#060 猛暑に効く冷感クーリング・コンテンツ

 異常な猛暑となっている今年の夏。今日17日は静岡県浜松で歴代最高に並ぶ41.1度を観測した。コロナの感染も恐ろしいが、熱中症の危険も心配な夏である。ひとりひとりが熱中症対策の知恵を持たなければなるまい。水分を小まめにとる。塩分をほどよく取る。睡眠環境を快適に保つ。室内を涼しくする。衣服に工夫をする。日ざしを避ける。冷却グッズを身につける。休憩を小まめにとる。などなど、熱中症の予防と対策は色々とある。ふとデジタルサイネージのコンテンツでも「猛暑に効く冷感コンテンツ」が出来ないかと考えてみた。かき氷やスイカなどの夏の風物詩や海や川などの水辺の映像。南極やアラスカなどの氷の世界。実際に体温が下がるかはわかないが、人間は感性の生き物である。「涼しく感じる冷感コンテンツ」を作ることは簡単だ。実際に、ひかりTVの調査で、ホラー映画ファンの約4割が「ホラー映画を見ると涼しくなる」と感じていることが分かったらしい。科学的には実証されていないものの、調査した38%の人が、怖いものを見ると「背筋が凍る」様な感覚があり「涼しくなるような気がする」と感じると答えたのである。でも、怖いとドキドキして心拍数が上がるのだから、実際には体温は上がっているのかも知れない。ちなみに私はホラー映画を見ません。怖くて見られません。

 私が考える「冷感コンテンツ」とは「かき氷」でも「ホラー」でもなくて、音楽を基調にした「クーリング・コンテンツ」である。京都府立大学 生命環境科学研究科・松原斎樹(まつばら・なおき)教授の研究で、「人間は温熱環境・視覚環境・聴覚環境などを総合的に評価しているので、暑い(寒い)時にでも心地よい音楽を聴いたり、美しいものを見ることで、総合的な快適さを向上させることができると言われています。少なくとも、その人が心地よいと感じる曲を聴くことによって、聴覚への注意配分が増大して、多少の暑さによる不快さが気にならなくなることは十分にありえます。」とあった。「涼しく感じる音楽や響き」と「涼しく感じるグラフィックや風景」などで「クーリング・コンテンツ」ができたら、熱中症対策にも使えそうな気がする。滝の映像と音だけでも、かなり効果があるであろうし、実際に滝のコンテンツは世界でも多く見かける。猛暑になってから猛暑用のコンテンツを考えても遅い。来年の夏に向けしっかりと計画を立てなければ、また来年の猛暑に、こんなブログを書くはめになる。さあ、熱中症対策でビールでも飲んでクールダウンしよう。みなさん、飲み過ぎは熱中症になりやすくなりますので注意して下さい。

August 17th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#114 聖火ランナーとオリンピック・コンテンツ

 今日3月25日、東北の福島県・楢葉町から東京五輪の聖火ランナーがスタートした。開会式までの121日間の長い旅が始まった。全国47都道府県859市区町村を周り、約1万人のランナーが参加する。本来であれば、オリンピック開催を全世界に発信する大々的なイベントであるが、コロナの感染拡大対策で、出発式典は一部関係者のみでの開催となった。スタートしてからもコロナ対策は継続的な課題となることは間違いない。

 聖火ランナーの実施については色々な意見があるだろう。芸能人たちの「不参加」も相次ぎ、聖火ランナーを見守る人たちの心情も様々だ。私の持論は「聖火を絶やさずに、次のパリ五輪へ継承する」との意義が保たれれば、それだけで意味がある。決して予定通りに121日かけて全国を周る必要はないと思っている。本当に五輪が開催できる目込みがつくまで待ってからでも遅くはないだろう。47日前から各都道府県を周ることもできるし、福島から東京へ直行でも「聖火の意義」がなくなるわけではない。

 私の持論は置いておいても、デジタルサイネージでも東京五輪用のコンテンツ制作は準備を進めている。五輪が中止になれば水の泡になるので、制作を開始するタイミングの見極めが大事し、仕掛けるタイミングも重要だ。私の五輪対策も今日からスタートした気持ちである。

 感染拡大・第四波の兆候も見られる中で走り出した聖火ランナー。いまだ7割以上の世論が今夏の五輪開催に反対の声を上げている中で、安心安全な聖火リレーを全うし、7月23日に聖火が東京・国立競技場のゴールに着けるのか?これも全てコロナウィルスとの戦いにかかっている。当然だが聖火ランナーの開催自体がコロナの感染拡大につながれば、本末転倒である。

March 25th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#161 オリンピック・コンテンツはどこへゆく

 東京オリンピックの開幕まで1週間を切った。毎日報道される山積する問題の多さに呆れてしまうのは私だけではあるまい。コロナのパンデミックは確かに未知との戦いではあるが、IOC、JOC、そして日本政府の手の打ち方の遅さに、混乱しているオリンピック運営の現場には、私の友人も多く関わっている。私自身もこの2年間にオリンピックやパラリンピックに関わる幾つもの仕事の発注や相談を受けてきた。パビリオンであったり、パブリック・ビューイングであったり、聖火ランナーの採火式典など、多くの時間と能力を費やしてきたが、結局何ひとつ残らずに消えていってしまった。本当にオリンピックに振り回された2年間であった。しかし、同じ思いの方も多いであろうから愚痴を言うつもりはない。

 3日連続で1000人を超える東京の今の感染拡大状況で無観客は当然として、今の感染対策で、アスリートや競技関係者、ボランティアの方々をはじめ、東京五輪に関わる全ての「安心と安全」を守れるとは到底思えない。五輪関係者の中で最も注意しなくてはいけないのが報道陣である。同じ映像の世界ではあるが、報道は特殊である。テレビ局だというだけで、平気でモラルを無視して行動する人がいかに多いことか。特に海外のメディアには注意が必要であると思う。IOC、JOC、日本政府は一岩となってメディアを監視しなければ、オリンピック・クラスターは起こるであろう。

 ピクトパスカルでも、オリンピックのコンテンツは色々と考えてきた。外国人観光客へのインバウンド・コンテンツ、アスリートを応援するコンテンツ、大会を盛り上げるコンテンツなどである。デジタルサイネージでのオリンピックへの参加はしたいと思っていたので、最低限アスリートを応援するコンテンツだけでも出そうとおもって大会組織委員会に問い合わせをした。ピクトパスカルは大会スポンサーでは無いので、当然、著作権がある大会ロゴマーク、キャラクター、東京2020、五輪マークなどの使用はできない。私が問い合わせをしたのが「がんばれ ニッポン」という言葉の使用であった。返答はNGである。更には「オリンピック」を想像させる全てが「知的財産」で違反すれば最高500万の罰金であるという。であるならば全てのスポーツに関わる「言葉」「写真」「デザイン」の使用は違法になってしまう。こんな著作権の考え方は本当に正しいのであろうか?すでにオリンピックは世界最大のビック・ビジネスとなってしまった。全てが腑に落ちない五輪でも、アスリートだけは心から応援したい。もっとも、オリンピックが無事に開催できればの話だが。

July 17th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#202 季節折々のコンテンツ

 ようやく暑さも終わり、本格的な秋に入りそうな昨日の雨であった。たまたま昨日庭の雑草をキレイに刈ったせいか、ベランダに出ると雨と刈草の匂いが絶妙にまざって、懐かしい秋の匂いを漂わせていた。先日の21日は中秋の名月であったが、8年ぶりの満月となり、横浜でも綺麗な月が見られた。2023年まで暦と満月は一致するが、その後、一致するのは2030年になるらしい。宇宙のリズムは何時も不可思議である。

 秋は私の好きな季節だ。日本の四季は世界でも珍しい季節のリズムである。四季のある日本に生まれ育ったことに本当に感謝したい。また、日本には四季を通して様々な節句がある。多くは大恩の国である中国から伝わったものが多いいが、節句も私達に生活に密着した季節の節目である。お祭り好きの日本人にとって節句はありがたい文化である。

 デジタルサイネージのコンテツも、早い時期から四季や節句を題材にした「シーズン・コレクション」を作って生きた。今は静止画が基本だが、いずれは全てのコンテンツを動画で制作したいと思っている。街中のデジタルサイネージが四季折々の動画で飾られたら、それは、新しい日本の文化にも成長していくもしれない。

 ピクトパスカルの「シーズン・コレクション」はこちらからご覧いただけます。
「シーズン・コレクション」
「ニューイヤー・コレクション」
「バレンタイン・コレクション」
「ひな祭り・コレクション」
「スプリング・コレクション」
「ゴールデンウイーク・コレクション」
「母の日・父の日・コレクション」
「七夕・コレクション」
「サマー・コレクション」
「オータム・コレクション」
「ハロウィン・コレクション」
「ブラックフライデー・コレクション」
「ウインター・コレクション」
「クリスマス・コレクション」

 日本の美しい文化と伝統がしっかりと次世代に受け継がれる担い手として、デジタルサイネージには頑張ってほしい。

September 25th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#224 ビューティーサロン系のコンテンツ

 ビューティーサロン系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。ビューティーサロン系には、ヘアサロン、ネイルサロン、エステサロン、マツエク、リラクマ、コスメなどがあるが、ヘアサロン以外の利用は大半が女性客である。最近は男性もエステサロンに通うようだが、おそらく私には縁がないであろう。デジタルサイネージのコンテンツ制作では、深い縁があるのだが。

 実際に私は、表参道の人気ヘアサロンや、ネイルサロン。コスメはシャネルや資生堂などのコンテンツを制作してきた。ヘアサロンはスタイリストに男性も多いが、それ以外のクライアントの大半は女性である。それもオシャレで綺麗なお姉さんが多い。私は見た目に不精だし、ファッションには興味はあるが、お金がないのでオシャレな服やブランド品などは一切、身にまとうことはない。なので、初対面の女性クライアントの多くが「こんなオヤジで大丈夫か?」との不安を抱くようだ。まあ、仕事が始めれば変わってくのだが。

 ビューティーサロン系のコンテンツはとにかくオシャレにしなくては通らない。当然、何がオシャレかは人それぞれなので、担当の女性の好みを見抜く力が必要になってくる。色の好み、ラインの好み、スタイルの好みなど、様々な視点から「彼女のオシャレ」を見つけ出し、形にしていく。まあ、そんなに真剣にはやっていないのだが。

 ピクトパスカルのビューティーサロン系のコンテンツのアイデアは、デジタルサイネージ運用と配信のアイデア「ビューティーサロン・美容系のコンテンツ・アイデアを考えてみよう」を、
ヘアサロンのコンテンツのアイデアは、「ヘアサロンのアイデア」を、
ネイルサロンのコンテンツのアイデアは、「ネイルサロンのアイデア」を、御覧ください。

October 21st, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#225 ファッション系のコンテンツ

 ファッション系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。ファッション系には、アパレル、アクセサリー、ジュエリー、バッグショップ、シューズ、メガネなどがある。ファッション系のビューティーサロン系と同様に、オシャレなアイテムが多いのが特徴であるが、ビューティー系はサービスがメインになるがファッション系は商品がメインである。

 この違いは、コンテンツ制作で大きく変わってくる。ビューティー系は必ずと言ってよいほど、髪や爪、顔や足などの人間の体のパーツが関わってくる。ファッション系ももちろん絡んでくるのだが、絡まなくてもデザインができるものが多い。逆に商品のイメージが固定されないように、あえて人間を排除する場合も多い。

 デザインは商品によって大きく変わってくるが、基本は商品の写真がメインになることが多いであろう。商品撮影が最も大事な作業になってくる。商品写真の優劣の殆どは照明のライティングで決まるといっても過言では無い。センスの良いライティングスタッフを捕まえることがコンテンツ制作には欠かせないのである。

 ファッション系のコンテンツのアイデアは、デジタルサイネージ運用と配信のアイデア「ファッション・服飾系のコンテンツ・アイデア」を、アパレルのコンテンツのアイデアは、「アパレルのアイデア」を、アクセサリー・ショップのコンテンツのアイデアは、「アクセサリー・ショップのアイデア」を、御覧ください。

October 22nd, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#226 フード系のコンテンツ

 フード系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。フード系にはレストラン、カフェ、スイーツ、パン屋、居酒屋、バーなどがあるが、やはり料理やドリンクなどのメニューがメインとなるだろうか。料理やドリンクの写真にはしずる感が必要で、これはこれで撮影が難しい。照明は後方斜めからのライティングが基本だ。ポイントはカメラのアングルである。実際の目線よりも少し下げて撮影するとよいだろう。これはあくまでも基本なので料理に応じて臨機応変に。

 撮影のポイントとしては色にこだわるとよいだろう。これは単に食材の色だけではなく、食器やガーニッシュ(付け合せ)の色をの調整して、メインの食材を引き立たせる事も大事だ。デザイン的には、料理やドリンク全体をしっかり収める見せ方と、一部にフォーカスして料理を誇張する見せ方がある。私は後者の方が好きなのだが、お店の意見は前者の方が圧倒的に多い。どちらが効果的かはお客さんの判断に委ねるしかないのである。

 フード系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「フード・飲食店のデジタルサイネージのアイデア」を、カフェのコンテンツのアイデアは、「カフェ・喫茶店のアイデア」を、レストラン・飲食店のアイデアは、「レストラン・飲食店のアイデア」を、御覧ください。

October 23rd, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#227 ショップ系のコンテンツ

 ショップ系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。ショップ系にはセレクトショップ、フラワーショップ、ペットショップ、文具ショップ、おもちゃ屋、酒屋などがある。どのショップも品数が多く多岐に渡っているので、一点一点に焦点を当ててデザインするというよりは、全体を統一したデザインで、デジタルカタログにしてしまう方がベターだと思う。そこで気をつけたいのがカタログのトンマナである。商品の持っているデザインや‘色、個性に関わらずに、カタログとしてのシンプルなデザインが良いだろう。その方が結局は商品を引き立てることになるのではないだろうか。

 ショップといってもカテゴリーは様々なので、そこは臨機応変に作れば良い。商品のカテゴリーごとにベースのカラーを変えるなど、1商品で捉えるのではなく、カテゴリーごとにデザインをまとめると、スッキリとしたデジタルカタログになるのではないか。文字情報なども詰め込みすぎると邪魔になるので、商品名、金額、キャッチコピー程度のシンプルな情報でデザインをまとめたいものである。商品の更新や入れ替えなども考慮したデータベース的なデザイン・テンプレートがおすすめかも知れない。

 ショップ系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「ショップ・販売系のコンテンツ・アイデア」を、セレクトショップのコンテンツのアイデアは、「セレクトショップにオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、フラワーショップのアイデアは、「フラワーショップ・花屋にオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、御覧ください。

October 24th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#228 ジャパニーズ系のコンテンツ

 ジャパニーズ系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。ジャパニーズ系には和菓子、着物、お茶、陶器、温泉、お寿司、料亭など、日本の文化と伝統を受け継ぐ多くの商品がある。どの商品も芸術性の高い商品なので、デザイン制作は楽しいものばかりである。引いても良し、寄っても良しの日本の模様や形。美しいラインと色彩はどれを取っても世界に通用するアートである。

 デザインのポイントとして、是非、西洋デザインの見せ方やアイデアも取り入れたい。何故ならば、これらの商品は、今後、外国人観光客をターゲットにしたインバウンド・ビジネスを担っていくからである。あくまでも素材は日本の文化であるが、デザインの見せ方のアプローチとして、大胆な表現を取り入れることで、外国人にも受け入れやすくなるからである。繊細な日本のデザインをインパクトのある西洋のスタイルで表現することも大切なポイントだと思っている。

 ジャパニーズ系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「ジャパニーズ・日本系のコンテンツ・アイデア」を、和菓子屋のコンテンツのアイデアは、「和菓子店にオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、お茶屋のアイデアは、「お茶屋にオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、御覧ください。

October 25th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#229 スポット系のコンテンツ

 スポット系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。スポット系にはテーマパーク、ミュージアム、ホテル、観光地、パワースポット、公共施設などがある。どの場所も、施設案内や商品広告、イベント情報、オススメのサービスなど、とにかく情報量が多いのが特徴で、デザインも多岐にわたる。それぞれの場所に適したデザインを考えなくてはいけない。

 情報量が多いコンテンツの場合にオススメしたいのが、テンプレートを活用したデザインワークである。デザインする初めの段階で、情報をカテゴリーに分け整理をする。この時に大事なのが、今後増えていく新しい情報の想像力である。今後増える情報がイメージできれば、予めそのカテゴリーを考慮したデザインにすることができる。今ある情報のみでデザインするのではなく、未来を予測してデザイン出来るように心がけたいものである。

 スポット系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「スポット・観光系のコンテンツ・アイデア」を、テーマパークのコンテンツのアイデアは、「テーマパークにオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、ホテルのアイデアは、「ホテルにオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、御覧ください。

October 26th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#230 クリニック系のコンテンツ

 クリニック系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。クリニック系にはデンタルクリニック、メンタルクリニック、マッサージ・整体、美容外科、小児科、鍼灸などがある。大学病院や総合病院では、デジタルサイネージをいち早く導入して、患者の待ち時間や、順番、会計や処方の情報の配信をしてきたが、これらはどれもデザインとは無縁な無機質な掲示板であった。最近は専門病院などでもデジタルサイネージの導入が進んでいるが、目的は患者さんへのサービスが主流になってきている。

 小児科であれば、アニメやゲームなどで診察の恐怖感を和らげるコンテンツや、健康やダイエットに関してのお得な情報など、デザイン性よりもコンテンツの情報が大切である。これをデザイン性の高いものに仕上げるには、それぞれの病院が診察する医療の世界感を取り入れるしか無い。病気だけではなく美容系のクリニックはイメージ戦略も大きな武器になるであろう。クリニック系のコンテンツはサービス情報になることが多いので、医療という硬さや冷たさに気をとらわれることなく、明るいコンテンツのデザインを心がけている。

 クリニック系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「病院やクリニックなど、医療系のデジタルサイネージのアイデア」を、デンタルクリニックのコンテンツのアイデアは、「デンタルクリニック・歯科にオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、小児科のアイデアは、「小児科にオススメのデジタルサイネージ運用のアイデア」を、御覧ください。

October 27th, 2021 Toyosaki’s blog


ブログ#231 サービス系のコンテンツデザイン

 デジタルサイネージの運用で、サービス系のコンテンツにはどのようなデザインがふさわしいか考えてみた。サービス系にはブライダルサービス、スポーツクラブ、不動産、学習塾、旅行代理店、教育機関など様々なサービスが存在している。サービス系の特徴は標品ではなく、サービスを伝える難しさにある。単純に情報であったり、商品を伴うサービスであったりするので、コンテンツのメインテーマが何なのかを見極めることがデザイン制作の柱となる。

 サービス系のコンテンツは、とにかく情報量が半端ない。更新頻度も早いので、単純でありながら情報の内容がひと目で分かるアイコンなどをうまく利用したデザインがよいかもしれない。また、情報の中で優先順位を付けたデザインの見せ方で、コンテンツの目的をはっきりとさせたデザインを心がけたい。情報量が多いのでコンテンツを表示する時間も考慮し、コンテンツごとに配信時間のばらつきがないかも大切なポイントであろう。

 サービス系のデジタルサイネージ運用と配信のアイデアは、「サービス系のコンテンツ・アイデア」を、ブライダルサービスのコンテンツのアイデアは、「ブライダル・サービスにオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、教育機関のアイデアは、「教育機関・学校にオススメするデジタルサイネージ運用のアイデア」を、御覧ください。

October 28th, 2021 Toyosaki’s blog