第四巻 デジタルサイネージのコンテンツ

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第四巻,デジタルサイネージのコンテンツ

第四巻では、デジタルサイネージで使用するコンテンツの種類。
コンテンツ制作ソフト、作り方、コンテンツの長さ(時間)など、
我々の身近になったデジタルサイネージの「コンテンツ」の虎の巻です。

デジタルサイネージ コンテンツの種類は?

 デジタルサイネージのコンテンツは、大きく静止画と動画に分けられます。どちらを使うかは、情報発信の目的や設置の場所、視聴ターゲットがどんな情報を必要としているのかを意識して使い分けるのが好ましいでしょう。

 静止画像はデジタルサイネージで表示するコンテンツの中でスタンダードに用いられる種類です。静止画がポスターと異なる点は、表示内容を随時切り替えられ複数のポスターを使用出来る事です。静止画を使う用途は、広告や案内板などが主流で比較的人が多く行き交う場所で目に入りやすいものというコンテンツが求められます。優れた静止画コンテンツを制作するにはレイアウトや色使いなどで目を引きやすくする事や、視認性の高い、あまり文字情報を多く詰め込まない、見やすく、目に止まりやすい工夫が必要です。


 デジタルサイネージの最大の特長は、動画のコンテンツを使用出来るという点です。静止画だけでは伝わらない情報やインパクトのある映像を流したり、注目させたい情報に動きを着けることで効果を高めます。これからのデジタルサイネージでは動画が主流になりますが、むやみやたらに動けば良いというもでもありません。見た人が不快なるような動きの激しすぎるコンテンツは時には身体に害をもたらすこともあります。以前アニメの放映で問題視された事もあるので制作には注意しましょう。

 また、サイネージの機種によっては、ディスプレイとPCを接続することでWebページをコンテンツとして表示することができます。既存のWebページを利用することは、コンテンツを新規作成しなくても利用できるメリットがあります。さらにタッチパネル式ディスプレイが利用可能な場合、HTML5コンテンツと併用することで、インタラクティブな双方向コンテンツの提供が可能となります。また、センサーやカメラを設置すれば、ディスプレイの前にいる人を認識し連動するエンターテインメント性のある魅力的なコンテンツを作ることが出来ます。

デジタルサイネージのコンテンツの種類
何でも映せるデジタルサイネージ

デジタルサイネージのコンテンツの制作
コンテンツはアイデアを絞り出せ

コンテンツの制作ソフト、作り方はどうする?

 デジタルサイネージには、自身でも気軽にコンテンツ制作できるアプリやフリーソフト、カスタム出来るテンプレートが入っています。やしかし現状はオマケ的なアプリが多く、柔軟性や創作性に乏しく、ストレス溜まる作業になっているようです。インターネットを介したソフトを提供しているサイトもありますが、年間契約料が高価だったり、通常の画像処理ソフトや動画制作ソフトの足下にも及ばないのが事実です。

 MicrosoftのPowerPoint(プレゼンテーション・スライド制作ソフト)を使用した作り方もネットにアップされていますが、せっかく動画が使えるデジタルサイネージでスライドショーだけでは、効果が薄くインパクトに欠けてしまいます。


 デジタルサイネージの持っている機能を有効に使うには、やはり目を引くデザインの動画作成が不可欠です。そのためには最低限の画像や動画制作の知識が必要ですし、新たに映像編集ソフトを習得しなければなりません。広報や宣伝に時間を使えるスタッフのいる店舗でしたら良いのですが、本業をおろそかにしてまでコンテンツ制作に時間は取れない=デジタルサイネージの導入は諦めている...ここまで普及したデジタルサイネージですが導入された方の多くの悩みが、コンテンツ制作をどうしたら低価格で実現できるか?コンテンツ制作をサポートしてくれる良いサービスは無いのか?というのが現状のようです。


 ピクトパスカルはそんな店舗さまお悩みにお応えして、みなさまのコンテンツ制作をサポートするために、無料コンテンツ、無料テンプレート、無料素材なども多く提供しデジタルサイネージの運用をフルサポートします。是非ピクトパスカルの【おしゃれなコンテンツ】をあなたのデジタルサイネージにご活用下さい。


コンテンツの長さ(時間)の目安は?

 動画再生が基本のデジタルサイネージで大切なのがコンテンツの長さ(時間)です。もちろん静止画でも、看板やのぼりと違い、季節、その日や時間にに必要な情報を発信できる情報は、大きな効果があることは言うまでもありません。ここでは動画コンテンツにおける長さ(動画再生時間)に触れたいと思います。まず考えなくてはいけない事は、視聴者がデジタルサイネージの前(付近)で、にどれくらい滞在時間があるかと言う事です。この滞在時間によってコンテンツの制作は大きく変わってきます。


【 視聴者・移動編 】
 屋外に限らす屋内でも、移動中の視聴者がデジタルサイネージの情報を得られるのは最大で5秒です。この5秒という時間で視聴者の興味を引かなくては効果は半減してしまいます。かといって、目立つ事だけが目的の派手な動画の繰り返しだけでは、かえって印象を悪くしてしまいますね。5秒間アピールというイメージを持ちながらコンテンツ制作を心がけて下さい。


【 視聴者・滞在編 】
 視聴者がデジタルサイネージの前に滞在する場合も、その滞在時間を考慮しコンテンツを制作しなくてはなりません。それが5分なのか10分なのか?滞在時間はその環境によって千差万別ですが、少なくとも「5秒」では無く、「こちらが発信する情報を受け入れる環境にある」というメリットです。サロンの待合室、クリニックの順番待ち等々、視聴者に届けられる情報をコントロールしてコンテンツを制作しましょう。また、長時間の滞在中に同じコンテンツだけが繰り返されてはかえって逆効果になります。間に綺麗な景色のBGVやアート作品を入れる事で広告の効果も上がります。15分〜20分を1サイクルとしたコンテンツを作りましょう。

デジタルサイネージの長さ
緊張の後はリラックス