
デジタルサイネージとは
デジタルサイネージの意味と概要
デジタルサイネージとは、商業施設・公共施設・交通機関・店舗などで、看板やポスター、のぼりに代わりに、
ディスプレイやプロジェクターなど使用して、映像や情報を表示・発信させる次世代の情報媒体システムを指します。
「SIGNAGE」の語源は「看板」を意味するので「DIGITAL SIGNAGE」は直訳すると「電子看板」になります。
デジタルサイネージは低価格なディスプレイやモニターの設置だけで簡単に導入することができ、
広告、ニュース動画、サービス情報を動画コンテンツや画像として表示・配信することが可能なシステムです。
販促プロモーションや集客はもちろん、災害、緊急時の避難速報など、様々なニーズで効果を発揮します。
最もイメージしやすい代表的な事例は、ビルの壁面に設置された大型ビジョンや、電車内のドア上に設置された、
案内やニュース映像が流れるディスプレイ、CMが放映されているディスプレイなどです。
他にも、商業施設などの売り場やエレベーターホール、駅構内のディスプレイなど、広告メディアとして多くのメリットを
持つことに加え、ディスプレイや、インターネットといったデジタルサイネージに関連する技術が急激に進歩し、
ここ数年で急速に普及しています。「デジタルサイネージ」の概念はひろく、設置場所、ディスプレイの大小、
用途を問わず、何らかの情報を発信しているディスプレイは「デジタルサイネージ」と捉えてよいでしょう。
また、プロジェクターで投影された映像もデジタルサイネージにという概念に含まれています。

デジタルサイネージ「虎の巻」
ここでは、そのデジタルサイネージとは、いったいどんなシステムや仕組みを使用して情報を発信しているのか?
デジタルサイネージの歴史や展望、用途やメリット、広告戦略、配信システムの仕組みや種類、
コンテンツ制作のポイント、導入から運用まで、LEDや液晶などのディスプレイ・モニターの種類など、
様々な角度から、今注目を集めているデジタルサイネージの基礎知識を十二巻三十六章にまとめました。
第一巻:デジタルサイネージの歴史・市場と展望

1: デジタルサイネージの歴史

2: デジタルサイネージの市場

3: デジタルサイネージの展望

12: 運用上の落とし穴と注意点

14: デジタルサイネージ広告の種類

16: デジタルサイネージの種類

19: ディスプレイの解像度とサイズ

21: ディスプレイの規格

22: 屋内デジタルサイネージの価格

23: 屋外デジタルサイネージの価格

24: 特殊なデジタルサイネージの価格

28: コンテンツのファイル形式

29: ファイル形式の注意点

30: 音楽とナレーション

32: 新たなコニュニケーション・ツール

33: デジタルサイネージは総合芸術

34: 展示会やショールムなどのリンク集

35: デジタルサイネージと著作権

36: デジタルサイネージのまとめ
デジタルサイネージ「虎の巻」のまとめ
デジタルサイネージ「虎の巻」では、デジタルサイネージの基礎知識を記載してきました。
みなさもご存知のように、私達を取り巻くデジタル社会の仕組みや技術は日々変化をしています。
常に更新し、みなさまに、最新情報を提供できるよう尽力して参ります。
デジタルサイネージの関する最新情報やコンテンツ制作に必要な知識や最新機材などは、
デジタルサイネージ・制作ブロク「クリエイティブ・シンクタンク・虎の穴」にも随時、
掲載していきまので、参考にしてください。
デジタルサイネージ「虎の巻・外伝」
ピクトパスカルでは、更に詳しいデジタルサイネージの情報を発信する「虎の巻・外伝」を掲載していきます。
「虎の巻・外伝」は、デジタルサイネージのディスプレイの技術開発や、ネットワークシステムなど、
今後のデジタルサイネージの発展に携わる方に発信しするコアな情報コンテンツです。
「虎の巻・外伝」は会員登録をされたユーザーのみ観覧できるページになりますので、ご了承ください。
デジタルサイネージを運用するにあたって
デジタルサイネージは様々なデジタル技術を使用していますが、決して難しいものではありません。
そして、その技術は刻々と進化し、1年前の技術が古く感じるほどその進歩はスピードを増しています。
最低限の知識はあった方がスムーズな運用になると思いますが、最初は知識が無くても大丈夫です。
多くの知識よりも、観ていただく人々に「何を発信したいか」が大切だと思います。
ピクトパスカルではみなさまに安心してデジタルサイネージの運用をして頂くために、
低価格でハイクオリティーなコンテンツ、無料コンテンツ、無料テンプレート、無料素材、
またリーズナブルなワンコイン(500円)コンテンツをご用意しています。
ピクトパスカルのコンテンツはデジタルサイネージ・コレクションをご覧ください。
デジタルサイネージで発信する歓びを共有できれば、これほどの歓びはありません。
