第三巻 デジタルサイネージの事例

第三巻は、屋内や屋外などのデジタルサイネージの導入事例や、配信事例、
ショールームやパビリオンなどに導入されているユニークなディスプレイなど、
私達の身近になってきたデジタルサイネージがどのような場所で、どのように使われているのか?
これからデジタルサイネージを導入する方や、配信方法にお悩みの方にもピントとなる「事例」を紹介します。


屋内デジタルサイネージの事例

■店舗内での事例

 デジタルサイネージの導入は店舗内で使用する屋内用ディスプレイが最もシェアを伸ばしています。低価格で購入ができ、設置の簡単さや手軽さなどが理由となっています。また、デジタルサイネージの効果を試す目的も多く、様々な導入事例があります。

■飲食店での事例

 カフェやレストランなどの多くの飲食店がデジタルサイネージを導入し活用しています。飲食店のデジタルサイネージで最も多いのがメニューボードとしての導入です。オススメの商品をスポット的に配信し効果を得ている店舗も多くあります。また、回転寿司や居酒屋などは注文ボードとしてデジタルサイネージを導入し、人件費の大幅な削減に成功しています。

■ファーストフードの事例

 ハンバガーショップやコーヒーショップなど、多くの全国展開のファーストフード店がデジタルサイネージの導入を進めています。特に季節限定の特別メニューなどを配信し販売戦略として効果を上げています。大手のファーストフードは3面のマルチディスプレイなどで訴求力のあるコンテンツ配信を試みている企業も多くなりました。

■スーパーやドラッグストアの事例

 スーパーやドラッグストアなどの全国チェーン店では、早い時期からデジタルサイネージの導入を始めています。特売品の広告やポイント何倍などの告知など、顧客サービスの一環も兼ねた戦略です。コンテンツの情報量が多く、更新頻度も高いので、クラウドやネットワークを使用した配信システムを構築しています。

■サロン系での事例

 ヘアサロンやネイルサロンなどは、小型のタブレットをデジタル・カタログとして使用し、ヘアデザインやネイルデザインをお客さまに見せる用途があります。エステサロンやリラクマなどは、リラクゼーション効果のためのBGVコンテンツなど、お店の雰囲気作りに利用している店舗も多いようです。

■ファッション系での導入

 アパレルやアクセサリー・ショップなどは、流行のアイテムを全面に押したイメージ戦略やブランディングをアピールしたコンテンツ配信が注目を集めています。また、大型ディスプレイを使用し等身大に近いファッションをモデルが着こなすなどの工夫がされています。

■ショップ系での導入

 多くの商品を扱うショップなどは、小型のデジタルサイネージを複数使用して、各商品コーナーごとに、おすすめの商品をアピールするVTRを配信したりして効果を上げています。

■医療系での事例

 医療系は、早期からデジタルサイネージの導入を試みた分野のひとつです。医療従事者の負担を軽くするため、患者の順番や呼び出しや会計システムなど、大きな病院のデジタルサイネージの普及率は今後も伸びていくことでしょう。

■サービス系での事例

 銀行では為替の変動、不動産では物件の空き情報や価格の変動など、最新の情報を随時更新しなければならないサービスはクラウドなどのネットワークシステムを使用したデジタルサイネージによる配信サービスを導入しています。

■タクシーやバス・電車などの交通機関での事例

 電車内のデジタルサイネージは当たり前になりましたが、屋内といえばタクシーやバスなどのも含みます。タクシーでは広告の掲載がメインとなり、バスや電車は運行情報と広告配信で運用しています。最近ではタクシーのボディにフィルムディスプレイを付け、「走る広告」としての導入も始まりました。

■マンションやオフィスでの事例

 マンションでは掲示板に変わってデジタルサイネージの導入が進んでいます。ゴミの分別日から設備の点検情報、天気予報やニュースなどの身近な話題も配信しています。オフスでは社内報の役割が多く、共有情報の配信。また休憩所にディスプレイを設置して自然映像などを配信しリラックス効果を上げている企業もあります。


屋内用デジタルサイネージの比較は、「人気の屋内用デジタルサイネージ・ディスプレイ」も参考にしてください。

屋内デジタルサイネージの事例

屋外デジタルサイネージの事例

屋外デジタルサイネージの事例

■店頭に設置された屋外用デジタルサイネージ

 屋内サイネージに続いて導入事例が多いのが店頭に設置されたディスプレイです。小規模店舗やチェーン店などで店舗の外に設置し、通行人に対してお店の情報を配信するスタイルです。屋外用のデジタルサイネージは防水や防塵などの仕様や外光に負けない輝度が必要なことから高価なディスプレイになります。導入しているのは小規模店舗よりも大きな店舗で、広告やブランディングに使用している事例です。
 今後は屋内の事例に示した多くの店舗、飲食店であれ、サロンであれ、ファッションであれ、目的に応じて屋外用のデジタルサイネージの導入を勧めていくでしょう。

■飲食店での事例

 カフェやレストランなどの飲食店はデジタルサイネージをウェルカムボードとして導入しています。また。季節限定のオススメメニューであったっり、新商品などアピールして集客につなげています。

■ファーストフードの事例

 ハンバガーショップやコーヒーショップなどは、特に季節限定の特別メニューなどを屋外サイネージで配信し集客戦略として効果を上げています。

■スーパーやドラッグストアの事例

 スーパーやドラッグストアなどの全国チェーン店では、チラシの代わりに特売品を配信したり、ポイント何倍デーなどのアイキャッチで集客効果をアップしています。

■ビューティーサロンでの事例

 ヘアサロンやネイルサロンなどのビューティーサロンでは、ウェルカムボードとして、お店のブランディングアップを狙ったおしゃれなデザインのコンテンツが多く配信されています。また、外からでは感じられない店内の雰囲気を動画として配信し、安心感をもって来店していただく方法もよく目にします。

■ファッション系での導入

 アパレルやアクセサリー・ショップなどは、まずは店内への誘導が主な目的びなりますので、流行やイチオシの商品を押したイメージを重視したコンテンツ配信が目立ちます。また、ショーウインドには、大型ディスプレイでファッションショーを配信したブランドは多くの人の記憶に残りました。

■交通機関での事例

 交通機関の屋外デジタルサイネージは、主に広告が主体ですが、ニュースや天気予報など、暮らしに役立つ情報の配信も多く見かけます。

■公共施設や観光地・テーマパークなどの事例

 公共施設のサイネージはニュースや地域の情報配信に使用され、インバウンド対応も見越した掲示板のデジタル化が進んでいます。観光地やテーマパーク等は屋外のあらゆる場所に情報配信の必要性があることから多くの屋外用サイネージが設置されています。内容的には施設の案内やインフォメーションなどの配信が主となっています。特にテーマパークでは情報配信とは別に、アトラクションと連動したエンターテインメント性のあるコンテンツ配信を進めています。

■ビルの大型LEDビジョンの広告事例

 ビルの壁面に設置されている「街頭ビジョン」もデジタルサイネージに含まれます。新規で建設するビルなどは、設計時からデジタルサイネージの導入を考えており、ビルのデザインにマッチしたデジタルサイネージの設置が進められています。大型ビジョンの場合は、ほとんどがLEDパネルを組み合わせたディスプレイで、配信内容の殆どは広告ですが、中には話題性を狙ったエンターテインメントや、リアルなライブと連動したイベントなども行われている事例もあります。


屋外用デジタルサイネージの比較は、「屋外用大型デジタルサイネージ・ディスプレイ」も参考にしてください。


ユニークで効果的な事例

■イベント会場での事例

 短期間のイベントでもデジタルサイネージの導入事例が増えてきています。社内イベントであれば、控室やロビー、エントランスに設置し、イベント内容の告知や案内、本番に盛り込めない情報などを配信し社内サービスの一環として利用されています。
 オープンイベントの場合は、セミナーの公演スケジュールや、会場案内などをタッチパネルのデジタルサイネージで情報発信する事例が多くなってきました。イベントではデジタルサイネージをレンタルやリースして使用することがほとんどです。

■ショールームでの事例

 デジタルサイネージはエンターテイメント性が高いコンテンツの配信が可能のため、メイン製品を引き立てる演出効果として導入されることもあります。例えば車のショールームでは、メインの車の周辺をデジタルサイネージのディスプレイで囲い、流れる風景の動画を配信することで、車が走っている演出をする事ができます。このように様々な製品の脇役として多くのショールームにデジタルサイネージの導入が進められています。

■展示会やパビリオンでの事例

 展示会やパビリオンもデジタルサイネージの導入に力を入れている場所のひとつです。特にデジタル機器を扱うパビリオンは、タッチパネルや、3Dパネル。AI機能を搭載した、ユーザーごとに配信する情報を変えることができるディスプレイなどを導入しています。最新のあらゆるデジタル・テクノロジーを融合させ、自社の製品や技術力の高さをアピールする試みを、デジタルサイネージを利用して行っています。話題としてSNSでの拡散を狙った戦略にデジタルサイネージを利用している事例です。

■スポーツジムでの事例

 最新の機器を揃えているスポーツジムでもデジタルサイネージの導入が始まっています。インスタラクターがディスプレイで指導したり、トレーニング中の体温や心拍数の表示、個々の身体データをデジタルサイネージに読み込ませ、トレーニング後のデータと比較するなど、最新のテクノロジーを屈指したデジタルサイネージの開発も進められています。

■今後の導入市場

 今後は、教育機関、人の集まるあらゆる場所にデジタルサイネージが設置されていくと考えられます。また、タブレットや小型のデジタルサイネージを利用した情報配信も多くなっていくと見られています。更には文化や芸術の普及を目的として、大型ディスプレイや複数のディスプレイを連動した芸術性の高いコンテンツ作品も配信されていくことでしょう。


ピクトパスカルの導入事例は、「コンテンツ・レビュー」を参考にしてください。

ユニークな事例


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