デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ
デジタルサイネージ・クリエイティブ・シンクタンク ー ページ1
DigitalSignage Creative ThinkTank

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

はじめに

デジタルサイネージのコンテンツ制作サイト「ピクトパスカル」を立ち上げて、1年半になる。
これまではサイトの構築と基本コンテンツの制作に追われ、オリジナルコンテンツの制作が遅れてしまった。
もちろんこれまでのコンテンツのオリジナルコンテンツだが、ここでいうオリジナルコンテンツとは、
ゼロからの動画撮影であり、今までにはない新しいコンテンツの見せ方や表現方法の演出だ。
サイト運営が本業では無いことを言い訳にズルズルと先延ばしにしてきたオリジナルコンテンツの制作を
いよいよ始めることになり、これをきっかけにデジタルサイネージの制作ブログをスタートさせることになった。

週1回のアップを目標に書く決意でスタートするが、いつまで続くかは正直、自信がない。
制作のアイデアや撮影現場のリポートなど、書きたいことは山ほどあるがネックなのは文章が苦手なことだ。
制作現場はシークレットゾーンが多いのでブログはコンテンツのアップ後の投稿が多くなると思うが
デジタルサイネージの制作に関わる多くの方のひとりにでも何か参考になることがあれば幸いである。

サイト運営会社 株式会社RUN&GUN

代表取締役 豊﨑 竜信


デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#022 デジタルサイネージと「小さな春」

桜の開花が春を告げる季節になってきた。デジタルサイネージのコンテンツでも季節の美しさをテーマにしたデザインが増えてきて欲しいものだ。桜と言えば日本では「春の象徴」だ。私も桜の生き方は大好きだ。我が家のベランダの横にも桜の木があるので、その生長はよく観察している。年を超えた時期から開花の準備を始め蕾に栄養を溜め込んでいいき、そして開花が始まると一気に満開。そして一気に桜吹雪となり散っていく潔さ。我が人生もそうでありたいと願いながら、桜の美しさに魅了されている。100年以上前に友情・友好の証として日本から送られた「桜の苗木」がアメリカ・ワシントンのポトマック公園で毎年開花しているのは素晴らし事だ。興味のある方は是非検索してほしい。これまで幾度と桜の撮影をしてきたが、「桜」って意外に撮影するのが難しいと毎回思う。地球温暖化の影響か年々「桜」がしろくなっていき、花びらひとつひとつが薄くなってように感じる。撮影の時は、ほのかなピンクの桜を探すのが大変だ。撮影の依頼を受ければ、一輪でも綺麗な桜を見つけて撮るのがお仕事だが、実は私は桜の影で目立たない「小さな春」の方に興味を持って生きてきた。「たんぽぽ」「すずらん」「みもざ」「つくし」などなど、春の訪れを告げる「小さな春」は実に美しく健気である。小さい故、その美の魅力を引き出す為にはマクロ撮影などちょっとだけ苦労は掛かるが、ひとつひとつの花の命を繊細に切り取ってデジタルサイネージのコンテンツとしても増やしていきたいと思っている。植物のマクロの世界に触れる度「蕾」から「地球」と同じ位の生命力を感じるし、おそらく同じだけのエネルギーをもっていることだろう。いま人間に足りないのはこのエネルギーかもしれない。毎年毎年当たり前のように反復を繰り返しながら、十数年を掛けて大樹に育つ「忍耐」。四季を通して自然から教わる事は多いが、特にこの春の季節「小さな春」から教えて頂くことに感謝できる自分であり続けたい。

March 21th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#021 デジタルサイネージと3.11

東日本大震災から9年を向かえた。実に時の経つのは早いもので、歳を取ってくるといっそう早く感じられる。9年経っても復興はあまり進んでいなく感じるのは私だけではあるまい。未だ仮設住宅で暮らす人、未だ避難区域で家に戻れない人、原発事故の汚水処理等々。数年前までは、目に見えて復興した「日本」をオリンピックで世界に向けて発信するイメージしか持っていなかった。9年前の震災の時も1年近く仕事が無くなり本当に悲惨だったが、東北の方々の事を想うと泣き言など言ってはいられなかった。そしてまたコロナによる大打撃。デジタルサイネージの事業を立ち上げるきっかけとなったのもあの震災で、何が起こっても最低限は仕事が回っていく基盤を作るためだった。そしてデジタルサイネージでも無料のチャリティー・コンテンツを使って復興の支援も出来るようにしたかった。現実はそんなに甘くなく、未だ試行錯誤の毎日だ。3.11になると9年前に撮影した「東日本大震災 50日目の記録」を振り返る。震災の爪痕の中に「希望」を見つけに行った私にと取っては貴重な体験だ。メディアであろうがデジタルサイネージであろうが情報を発信する側にはそれなりの覚悟が必要である。自分の考えている事や感じた事が絶対であるはずが無いからこそ、苦しみながら吐き出す。そしてまた苦しむ。また吐き出す。3.11の時以上に先の見えない今、何を苦しむかが大切なんだと思う。

March 13th, 2020 Toyosaki’s blog

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#020 デジタルサイネージの価値

新型コロナウイルスの影響で私の業界は全ての動きが止まってしまった。未だ収束次期も見えず世界的な不況も覚悟しなければならない。でもピンチはチャンスである。こんな時だから今出来る事を考えていこう。問題は山積しているが、まずはデジタルサイネージの価値を考え直してみよう。富士経済グループのプレスリリースによるとデジタルサイネージの市場は2025年に2017年比2.2倍の3,186億円になるそうだ。確かに街中でデジタルサイネージはよく見かけるようになった。広告の観点から見れば、デジタルサイネージ広告は大きく交通広告、ビルボード(屋外ビジョン)広告、インストアメディア広告に分かれる。これまで市場を牽引してきたのは交通広告でこれからも市場を牽引していくと予想差されている。もちろんデジタルサイネージの使用用途は広告だけでは無い。ウェルカムボードやメニューボード、ニュースなどの情報提供、空間演出など、その使い道は無限にある。しかしデジタルサイネージが誕生する前は全てが他の媒体で済んでいたわけで、デジタルサイネージで無くてもよいモノも多くあるだろう。当然、利便性や多様性においての価値があるのだから普及しているのだが、デジタルサイネージにしか出来ない価値も見いだしていきたいと思っている。私が考えるデジタルサイネージの価値とは「ブランディング・ツール」と「コミュニケーション・ツール」だ。もちろんデジタルサイネージを導入してコンテンツを配信する人にはそれぞれの価値観があるので、それ以外の用途にもサービスは提供していかねばならない。「デジタルサイネージをデザインする」という基本コンセプトのもとで「ブランディング・ツール」「コミュニケーション・ツール」としてのデジタルサイネージの価値を創造していかないと生き残れないのであろう。

March 08th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#019 新型コロナウイルスと情報発信

ロイターの発表によると、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について「パンデミック(世界的流行)の可能性がある」とし、自国には感染しないという考えは「致命的な誤り」と各国に一段の警戒を促した。南極大陸を除いて全ての大陸に広がった新型コロナウイルス。日本ではコンサートやイベントが軒並み中止され、昨日27日には全国の小中学校の休校。今日28日には東京ズニーランド・ディズニーシーの休園が決まった。大企業はテレワークに切り替えるなど日本はもとより世界中の英知を絞り出しウイルス拡大を阻止しなければならない危機に直面している。私を含め個々で出来る感染予防を徹底することは当然として、最新で正確な情報を共有することが最も大切な事であろう。政府は危機感を更に高めてこの国難にあたってもらいたいし、正確な情報を発信してほしい。私には中国や韓国にも友人はいるし、イベント業界で働く多くの友人、アジアツアーが中止になったミュージシャン、受験に挑戦する親族、海外留学を控えた家族、オリンピックに向かって最終調整しているアスリート。昨年ブースを出店したデジタルサイネージの日本最大のイベントである「デジタルサイネージ・ジャパン」も昨日中止が決まった。そして感染の疑いのある友人も出てきた。世界中の人々がウイルスの終即後に様々な危機に直面することが避けられない中で、デジタルサイネージを使用して自分に出来る事はないかを模索している。そして、この世界的脅威が各国の文化やイデオロギーを超えて、新たな人間の価値観が生まれることを願わずにはいられない。

February 28th, 2020 Toyosaki’s blog

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#018 デジタルサイネージと「ひな祭り」

日本には「節句」という暦が存在する。古代中国の陰陽五行説を由来として日本に定着した暦であるらしい。伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日で、厄除けなど子どもの成長を願う事や季節感もあり、伝えていきたい日本の文化だと思う。1月7日は七草の節句。3月3日が「桃の節句」でひな祭り。5月5日が「菖蒲の節句」。7月7日が七夕で9月9日が「菊の節句」です。「菊の節句」って知らなかったな。ピクトパスカルではこのうち、まずは「ひな祭り・コンテンツ」と題し「ひな祭りフェア」を追加します。日本の大切な文化をデジタルサイネージで継承する事も大事であるはずだ。私は息子二人なので、雛人形も無いし雛あられも食べない。孫に女の子が生まれたら、たぶん雛人形買っちゃうんだろうな。それまでは生きていいようと決意のできる「桃の節句」になればよいが。

February 21th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#017 デジタルサイネージのバレンタイン・コンテンツ

もうすぐ「バレンタイン」がやってくる。まあ、私にはほとんど関係なく、もはや義理チョコすら貰わない。海外では、主に花束やメッセージカード、お菓子などを恋人や家族、親しい友人に贈るのが習慣のようだ。日本では、バレンタインは女性が好きな男性にチョコレートを贈ることで定着しが、これはお菓子屋さんが仕掛けた販売戦略であったことは有名な話だ。バレンタインの時期になると、チョコレート以外でもバレンタインに便乗したセールが行われている。チョコと一緒に贈くるプレゼンはいくらでもあるので様々な戦略が繰り広げられているが、最近ではデジタルサイネージを使用したバレンタイン・コンテンツの配信も見かけるようになった。ピクトパスカルでもバレンタイン・コンテンツは制作している。ターゲットの多くが女性なので女子に好まれるデザインにしているつもりだが如何なものか?早く優秀な女性デザイナーを見つけなければデジタルサイネージ事業も伸びていかないと感じる今日この頃。と言うことで今回はバレンタイン・コンテンツの特設ページを作ってみた。同時にコンテンツのカテゴリーも整理してリニューアルしたのでこれから大量に増やしていく予定だ。もちろん予定は未定だ。

February 2nd, 2020 Toyosaki’s blog

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ

ブログ#016 デジタルサイネージで配信する「広告」のあり方を考えてみる

デジタルサイネージのコンテンツ制作サイトを立ち上げてみたものの、実際に問い合わせや相談を受けていると、このサイト自体が「広告代理店」であることがよくわかる。ユーザーは常に「売りたい商品」「売りたいブランド」が明確であり、どうしたら効果的な「広告コンテンツ」を提供できるか考えなくてはならない。これはまさに「広告代理店」の仕事であろう。弊社が映像制作会社であるとか、デジタルサイネージのコンテンツ制作会社であるとかは関係なく、クライアントは「売れる広告」を求めている。そのためには「売れるキャッチコピー」「売れるデザイン」は当然として、ユーザーが何を求めているのかを考え続けなくてはならない。私は今まで演出やディレクターのポジションで仕事をしてきた。マーケッティングは素人である。そんな言い訳は通用しないので毎日が勉強していくしかない。日本や世界のこれまでの広告の歴史から学ぶ事も多いが、これからマーケッティング戦略を一度整理する必要があるだろう。世の中はモノを創る事よりマーケッティングが優先だと感じてしまうのは寂しいので早くマーケッティングに長けたパートナーを見つけるしかないと感じている。これ以上はブログでは書ききれないので「デジタルサイネージにおける広告のあり方」については専門ページを開設して詳細を書くことにしよう。また宿題が増えました。

January 24th, 2020 Toyosaki’s blog


ブログ#015 今は亡き撮影監督・花柗 功の心に染みる言葉

■撮影とは「影を撮る」と書くんだ!影を創ってくれよ!
■キャメラマンは女房で監督はオヤジだ!俺はお前の女房なんだよ!
■どう撮るかは俺が決める。お前は何を撮るかを決めろ!
■予備カットは一切撮らないぞ!よく考えてから指示出せよ!
■画を見たら音楽が聞こえてきて、音楽を聴いたら画が見えてこなきゃダメだ!
■自然を撮っているじゃない!自然に撮らされているんだ!
■観念じゃなくて「言葉」で説明してくれよ!良くわからん!
■雨の日にしか撮れない画がある、そう思えればいい画が撮れるさ!
■あの日、沢田教一と別れたベトナムのあの道。人生は紙一重だとつくづく思う。
■植村直己とは一年間ひとつのテントで暮らしたが毎日が喧嘩さ。それが楽しかった。
■何かに生かされているんだ。これが大事なことなんだよ!
■何が難しいかって「生」と「死」を同時に切り取ることだろうな!
■デジタルサイネージ?縦型の映像?何これ?イイね。

思い出したら、またアップします。そして、ひとつずつ、少ししずつ書いてゆく決意です。

January 17th, 2020 Toyosaki’s blog

デジタルサイネージのコンテンツ制作ブログ